
新築で外構工事をしないとどんなデメリットやリスクが生じますか?
ずっと自分たちの家を持つことを夢見てきて、5年前まで住んでいた東京では夢を叶えることができませんでした。しかし、地元である茨城に戻ってきて3年間マイホームを建てるために夫婦共働きで貯金をしたら、予定したよりも早くお金が貯まり、十分な頭金ができたので、マイホームの建築計画を開始しました。
すでに家を建てる土地も確保し、家を建ててもらう工務店との打ち合わせも終わりを迎えようとしているところでしたが、打ち合わせでは建物本体のことしか考えていなくて、外構のことを全く考えていませんでした。
それでも、工務店では最低限の仕様で外構工事も建築費用には含まれているということが分かったのですが、建物の方にその分の予算を使うともっとよい家になるので、とりあえず外構工事は後からしてもいいのでは?と考えています。
家を新築するときに外構工事をしないとどんなデメリットやリスクが生じますか?
防犯性が下がるなどの複数のデメリット・リスクが生じます
外構工事をしないということは、家の周りに塀やフェンスがないということになり、敷地内や建物が丸見えになる可能性が高いです。そのため、どうしても防犯性が下がり、プライバシー性にも問題が生じる可能性が高いです。
どんなに建物を素敵に仕上げても、外構工事をしていない住宅は、外構のデザイン性を高めにくくなり、見栄えがしない家になってしまう点もデメリットとして挙げられます。建物と統一感のある外構に仕上げれば、より見栄えする外観にすることができます。
外構工事をしないと地面が土や砂の状態になることが多く、雑草が生えやすい環境になってしまいます。雑草対策をしていないと、お手入れが大変です。
冬場は気にならなくても、春や夏などの雑草が生えやすい時期になって、やはり外構工事をしておけばよかったと後悔する方もたくさんおられるようです。
雑草が生え放題になっている家は、害虫の発生リスクも高めてしまいます。
虫は日当たりや風通しが悪くて湿気があるところを好む傾向にあります。外構工事で雑草対策や土壌を改善することにより、害虫の発生を抑えることが可能です。
車を所有している場合、外構工事をしないと駐車がしにくくなります。雨の日にはぬかるんでタイヤがはまってしまったり、石が剥き出しの地面だとタイヤを傷めてしまったりすることもあります。
きちんと舗装されていないアプローチは、人も歩きにくくなる可能性が高いです。
どんなに建物を素敵に仕上げても、外構工事をしていない住宅は、外構のデザイン性を高めにくくなり、見栄えがしない家になってしまう点もデメリットとして挙げられます。建物と統一感のある外構に仕上げれば、より見栄えする外観にすることができます。
外構工事をしないと地面が土や砂の状態になることが多く、雑草が生えやすい環境になってしまいます。雑草対策をしていないと、お手入れが大変です。
冬場は気にならなくても、春や夏などの雑草が生えやすい時期になって、やはり外構工事をしておけばよかったと後悔する方もたくさんおられるようです。
雑草が生え放題になっている家は、害虫の発生リスクも高めてしまいます。
虫は日当たりや風通しが悪くて湿気があるところを好む傾向にあります。外構工事で雑草対策や土壌を改善することにより、害虫の発生を抑えることが可能です。
車を所有している場合、外構工事をしないと駐車がしにくくなります。雨の日にはぬかるんでタイヤがはまってしまったり、石が剥き出しの地面だとタイヤを傷めてしまったりすることもあります。
きちんと舗装されていないアプローチは、人も歩きにくくなる可能性が高いです。


