新築の外構工事の玄関まわりや庭まわりで起きがちな失敗とは?|茨城の外構工事ならお任せ下さい。

Soma
つくばブログ
English
中文
予約・お問合せ
Youtube
instagram
space
  • faq
Q

新築の外構工事の玄関まわりや庭まわりで起きがちな失敗とは?

質問 今度地元である茨城に戻って家を建てるのですが、一生に一度のことになると思うので絶対に後悔したくありません。
そこで、時間をかけて施工業者を選んで入念に計画を立てていたのすが、建物ばかりに気を取られていて、外構に関することは何も考えていないことに気づきました。
すでに予算は確定していて、立派な外構にするには計画を変更しないといけないと思います。特に、目につきやすい玄関周りと、庭にもこだわりたいので質問させていただきます。
外構工事の玄関まわりや庭まわりで起きがちな失敗にはどんなことがありますか?
  • yajirusi
A

メンテンナンス面もよく考えることが大事です

毎日利用する玄関まわりでの失敗は、日々のストレスにもつながるため、特に注意して計画を立てなくはいけません。
新築の外構工事で見落としがちなのが、玄関ポーチの段差の高さです。設計図面を確認したときには気にならなくても、実際に生活してみると、「思ったよりも段差があって昇り降りが大変だ」と感じることも多いようです。
特に親と同居するような場合は、将来的なリスクも高まります。玄関前の段差は、車椅子だけでなくベビーカーの利用をしたりする妨げにもなります。
玄関までのアプローチに使用する素材選びで失敗することも多いようです。デザイン性を重視し過ぎると、表面が滑りやすい素材を選んでしまう可能性が高まります。雨の日もきちんと想定することで、このような失敗は回避できます。
摩擦が少ないタイルや天然石は、滑りやすいので注意してください。比較的滑りにくい素材としては、枕木やインターロッキング、洗い出しなどが挙げられます。
庭まわりで多い失敗には、緑を取り入れ過ぎて思った以上に雑草が生えてきてお手入れが大変になることが挙げられます。光と水さえあれば、雑草は春から秋にかけて次々と生えてきます。
特に、最近の暑すぎる夏場の雑草処理は、思いのほか重労働です。後々苦労しないためにも、雑草対策はきちんとしておきましょう。
見栄えを良くするために、外構に植栽や天然芝を採用することはよくあります。雑草の件も含めて、緑を多く取り入れるとメンテナンスが大変になります。
業者に依頼すればお手入れしてもらえますが、そのためには費用がかかります。メンテナンス費をかけたくないなら、天然芝ではなく人工芝にしたり、植栽エリアを最小限にしたりする工夫をしましょう。

PageTop