外構工事の契約書で確認すべきポイントとは|茨城の外構工事ならお任せ下さい。

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外構工事の契約書で確認すべきポイントとは

質問 茨城在住の者ですが、家のリフォームをするにあたり、外構のリニューアルも考えています。
家の方は知り合いの工務店に依頼することにして、何でも言い合える関係なので特に不安はないのですが、外構工事に関してはどこに依頼してもそうはいかないので、失敗しないように業者選びも含めていろいろな情報を集めているところです。
外構工事で起きがちなトラブルについても調べてみると、粗悪な工事をされたり、イメージとは異なる仕上がりになったり、見積金額以上の請求をされたりするケースが多いことが分かりました。
どうやってこのようなトラブルを回避すれば良いかについても調べたら、工事前にきちんとした契約書を作成し、その内容について丁寧な確認作業を行ってくれる業者に依頼すれば良いことが分かりました。
ということで、まずはできるだけ多くの外構専門の業者から見積りを取って、金額も比較したうえでしっかりとした契約書を作成してくれるところに依頼しようと思っているのですが、肝心の契約書で確認すべきポイントを教えてください。はじめてのことなので、素人にも分かるように説明をしてもらえるとありがたいです。

yajirusi

A

瑕疵担保責任についてもしっかり確認しておきましょう

外構工事の契約書では、工事内容がしっかり特定できるか確認しましょう。何を設置し、どのようなデザインや色や形状にするかが記載されていなければ、後からトラブルになる可能性が高いです。
肝心の工事費用の内訳が明記されていることもきちんと確認してください。総工費がとのようにして導き出されているかが分からないと、提示された金額が適切なのか判断することができません。
工期についての記載があることも大事なポイントです。契約書に明確な工事開始と工事完了の期日があれば工期については問題ありません。
何をもって引き渡しになるかが明記されていることも大事なポイントです。工事が完了した後の仕上がりの状態が契約書に明記されていない場合は注意が必要で、そのようなときにトラブルになる可能性が高いです。
契約書では瑕疵担保責任についても確認おくことが重要になります。建設工事では、本来の性能を満たしていなければ一定期間業者が補修する義務を負います。外構工事も建設工事の1つなので、契約書にその旨の記載がない場合も法律上業者側が瑕疵担保責任を負うことになります。
とは言え、契約書にこの記載がなければ責任の範囲が不明確なので、トラブルになる可能性を高めてしまいます。

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