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Q

外構リフォーム工事業者選びのポイントとは?

質問 東京から地元茨城に戻ってきてマイホームを建ててから35年が経ちました。ちょうど定年に合わせて住宅ローンが終わるように設定していましたが、繰り上げ返済を活用したので、定年を迎える前に完済できました。
私も妻もお酒は飲まなくて、子どもにも恵まれなかったこともあり、繰り上げ返済をしてもそれなりの貯金はあります。妻も50代までは仕事をしていたので、老後は安泰の予定です。
そこで、老後にも備えて古くなった外構のリフォーム工事をすることにしました。
最初は家を建ててもらったハウスメーカーに工事をお願いしようとしていたのですが、そのことを仲良くしているお隣さんに話すと、ハウスメーカーや工務店に依頼すれば下請業者を利用して余計な中間マージンがかかるから、直接専門業者に依頼した方がいいと言われました。
そこで質問ですが、外構のリフォームを任せる業者選びのポイントはありますか?
yajirusi
A

保有資格と実績は大事なチェックポイントです

信頼できる業者かどうかを判断するには、施工実績や保有資格を確認すればいいです。
外構工事の品質を左右する要素として、実務経験年数と保有する資格が挙げられます。外構工事をするのも特別な資格は必要ありませんが、設計の専門知識を持つエクステリアプランナーなどの資格を有していれば大きな安心材料になります。
資格保有者数が多くいればいるほど、その業者の技術力が高い可能性があります。経験10年以上の職人が複数在籍していれば、対応力が高く工事の完成度の高さも期待できます。
どこに依頼するかで、見た目の仕上がりが変わってきます。過去にどのような工事をしてきたかを写真などで確認して、自分の好みにマッチした業者を選択するのもポイントです。
外構リフォーム工事の業者選びでは、技術力に加えて提案力とコミュニケーション力も大切な評価ポイントです。素人には考え付かないプランを提案してくれたり、打ち合わせ時の説明が分かりやすかったり、質問への返答の的確さなども大事なチェックポイントです。
外構工事の品質と納期を確保するには、業者の工期管理能力と現場体制の確認が欠かせないポイントです。経営状態も、安心して依頼するうえでも大切なポイントです。
外構工事は、施工後にどんな不具合が起こるか分かりません。そのため、工事賠償責任保険などへの加入状況もチェックしておいた方がいいです。

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