まず、外構工事を依頼する場合は、エンドユーザーと直接契約してるいことを確認するのが大事なポイントです。そうでないと、中間マージンが発生して工事が高くなってしまいます。
信頼できる施工業者かどうかを判断するには、実績がとても重要なポイントになります。実績の多さは、信頼にもつながり、工事実績が豊富だといろいろなことに対応してきたことから提案力を持っていて、要望に対して臨機応変に対応してもらえる可能性も高くなります。
これまでどのような工事をしてきたかを、写真や動画などで見せてもらえたり、現場に案内してもらえれたりすれば安心して工事を依頼できます。
外構工事を請け負っている業者にも、得意不得意な工事があります。自分が望んでいる工事内容に合った業者を選ぶことはとても大切なポイントです。
アフターフォロー体制や保証面も大事なチェックポイントです。工事後に不備が起きたり問題が出たりするようなことはよくあります。そんなときに迅速に対応してくれて、10年保証などが付いていれば安心です。
複数社から相見積りをとったときに、他社と比べて金額が安過ぎる業者には注意が必要です。
その場合は、必要資材を減らしていたり、未熟な職人を使っていたりするような原因が考えられ、悪徳業者であることも疑った方がよいです。ただし、価格が安い理由をきちんと証明してもらえるなら問題ないです。
通常工事代金の支払いは、工事が完了してからとか、契約時と着工時、完成時の3回に分けて行われることが多いです。工事代金を全て前払いして欲しいといってくる業者には注意しましょう。その場合は、悪徳業者か経営が芳しくないことが疑われます。
簡単に値引きに応じる業者にも気をつけた方がよいです。悪徳業者は最初に安い金額を提示してきて、工事完了後に高額な追加料金を請求することを常套手段にしています。